サイトマップ
プリズムを通ってきた光を「7色のスペクトル」とニュートンは名づけました。実際、7つの別々の光の帯というより、それぞれの色の間は、無段階のグラデーションになっています。実は現在、スペクトルを「7色の虹」とらえるのではなく、「6色の光」として考えるようになっています。 太陽の光がプリズムを通って出来た「6色の光」。これらの光の帯は、再びプリズムに通すと元の「白い」光に戻ります。ここから、白色光は、無数の色の光が混ざったものだと言えるのです。