１．雨の力で汚れを流します。
	→
雨水が塗膜表面に均一に拡がり、汚れを浮かせて洗い流します。

 

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２．静電気による汚れをよせつけない。
一　般　塗　料		ハ　イ　ド　ロ　テ　ク　ト
表面に発生した静電気に吸い寄せられて、ほこり・チリ等が付着します。		親水基が空気中の水分で塗膜表面に水膜をつくり、静電気を防ぐので、汚れを吸い寄せることが少なくなります。

 

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一般低汚染塗料との防汚性比較 (屋外曝露５ヶ月）
シリコーン汚れ
雨跡汚れ

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防汚材料評価促進試験

水性ハイドロテクトカラーコートは、（財)土木研究センターにおける防汚材料評価促進試験で一種合格しております。

防カビ性評価結果

カビや藻は外壁の汚れの源となるだけでなく、塗膜や躯体の劣化も促進させます。 光触媒は、酸化チタンの働きによってカビや藻の繁殖を強力に防止します。 （グラフ中の一般塗料は「防藻・防カビ・低汚染仕様」のものです）

防カビ性評価結果(微弱紫外線下）

住宅の北側軒下や、ビルとビルの隙間など紫外線の弱い場所を想定して行った評価です。 このような微弱紫外線しか当たらないような場所でも、充分な防カビ効果を発揮します。

防藻性評価結果

藻を５０日間培養した結果が、下の写真です。 数年後の防藻性をみるため、２週間水に浸漬したものも評価しました。

防藻仕様の一般塗料は、防藻剤を添加しているので、水浸漬により効果が失われるのに対し、水性カラーコートは効力が持続します。

ライフサイクルアセスメント（ＬＣＡ）

ライフサイクルアセスメント（ＬＣＡ）とは、一つの製品の原材料から最後に廃棄されるまでの、その製品の全生涯で環境にどんな負荷をかけるかを全て洗い出し、数値化したものです。数値が大きいほど環境への負荷が大きいことを示します。 水性ハイドロテクトカラーコートは、ＬＣＡの値がマイナスになります。「環境にやさしい」塗料ではなく、「環境をきれいにしていく｣塗料なのです。

（社）産業環境管理協会のJEMAI-LCAによりJHCCで試算したものです。

耐侯性のデータ

サンシャインウエザーメーター3000時間の促進耐久性テストでも、 超親水性は維持され、光触媒効果は保たれています。 サンシャインウエザーメーター3000時間の促進耐久性テストは、 通常の10年経過程度と同等の耐久性テストです。

20年相当のスーパーＵＶによる紫外線曝露テストでも、色差はほとんど変化しません。