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住まいの色彩学 > Level 2 > 対比
対比
 
対比とは二つ以上の色が互いに影響しあうことにより、本来の色と異なって見えることである。
 
1:同時対比

同時に2つ以上の色を見たときに生ずる対比現象である。
図形と背景という場合に、最も明らかに現れる。
また、同形、同大の色票を隣接させた場合にも生ずる。このとき境目に現れる対比を「境界対比」、または「縁辺対比」という。
1)色相対比
お互いの色相は色循環上を反対方向に進む。
補色同士ではお互いに彩度が高くなる。
これを「補色対比」という
2)明度対比
明るい色はさらに明るく、暗い色はさらに暗く感じる。
3)彩度対比
彩度の高い色はさらに高く、低い色はさらに低く感じる。
 
2:継時対比

ある色を見てから他の色を見る場合に生ずる対比現象で、前の色の補色残像があとの色に 加わって感じられるので、本来の色と異なって感じる。
 
3:面積対比

一般に、面積の大きなものには同じ色面でも小さいものより明るく、鮮やかに見える。
小さな色票で建物や橋などの大型のものをプランニングする際は、この対比に要注意である。
 
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