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補色残像 |
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補色残像(Compiementary Color)には以下の要点があります。
- 2つの色を混合したときに、無彩色(白・灰・黒)になる色は補色関係にある。
- 光の場合は混合すると白(無色)になる
(例:赤い光と青緑の光を混合すると無色になる)
- 色相環の直径の両端にある色同士は補色関係である。
- 補色同士は、補色対比のごとく、お互いに強調しあう。
- 補色残像は負残像といって、正残像(ある色を見てから白い紙を見ると、白紙上に16分の1秒間はその色が見えていること)のあとに、その色の補色が見えてくる。白の残像は黒、黒の残像は白に見える。
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